これはデザインよりも機能性のため必要です。人間の動きは背中の筋肉を伸ばす動作が多いため、入っていると腕を前に伸ばす動作などでやりやすいです。我が社のアロハは肩幅や袖まわりなどは、見た目が良い様にあまり大きくとってないので、特に重要な部分です。
これが無いシャツははっきり言って全然駄目です。動いた時の美しさが違います。パンツのポケットに手も入れやすいし。
スリットを入れない理由は手間を省く為がほとんどだと思います。もちろん裾をカーブさせてある、カッターシャツとかは、この限りではありません。裾は前より後ろが2センチほど長くなってます。これもデザインの特徴になっています。
ボタンはアロハといえばココナッツボタンとゆう事は無く、生地に合わせてボタンを選びます。
どんな種類の素材に合わせられるように様々なボタンを集めています。
ボタンの大きさは1.5センチ普通よりちょっと大きめです。
ポケットはやはり体の中心から外側を1センチぐらい上げて付けるのが一番のポイントだと思います。細かい事ですが見栄えが全然違います。
ポケット裏の補強布はかなりの効果があります。傷むときにはまずこの、部分にくるので、これが在る事で生地が傷むのを防ぐことができます。
でもこれの無いアロハも多いですが。
それがどうしたと言われるかもしれませんが、今時めずらしく手でボタンホールをかがっています。もちろんミシンでやったほうが早いんですが、一番最後の工程なで(これでやっと完成やなあと思いつつ)夜中に酒でも飲みつつやることが多いですね。
もしお買い上げになって見る機会があれば手でやってるのかと思って見てください。自分で言わないと多分誰も気が付かないので、あえて書かせてもらいます。ちなみにボタンホール一つで10分ぐらいかかります。
タック
スリット
ボタンホール
ボタン
ポケット
一般的なアロハシャツは首の上まで閉められるようにループがついていますが我が社のアロハは最初からオープンカラーでしか着れないデザインなので、よろしくお願いします。メリットとしましては襟の形が綺麗にでるのが一番だと思います。アロハにおける襟は純粋に装飾なので美しさを追求して硬めの芯地を使っています。
みなさんも一番上までしめないですよね?僕自身は絶対閉めないのでこのようなデザインになりました。
襟



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